2010年05月14日

消費税との二重課税

 消費税というのは消費したものに課せられることが原則です。しかし、例えば、お酒やタバコはすでに酒税なりたばこ税(これは個別消費税と言われます。)が課せられているのですよ。そのうえに消費税が課せられるので税金が二重に課せられることになるんです。知ってました?

 お酒を例えにしてみましょう。100円のお酒があったとします。本体価額が80円で酒税が20円とします。これに消費税が5円課せられます。でも考えてみてください。消費税は消費したものに課せられるのが原則ですから、消費財は80円なので80円の5%の4円であるべきではないのでしょうか?1円は酒税の20円の5%ということですよね。

 つまり税金に税金が課せられているのですよ。酒税は製造場から移出したときに課せられます。それをお店で販売したときに調整する規定はありません。消費税が消費したものではなく税金に課せられている。すなわち、二重課税ということになりますがどう思いますか?


Posted by かつらい会計事務所 at 23:30│Comments(0)
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